秋をとどけに〜まいごのどんぐり〜

なづな

2011年10月20日 00:00

  
 今朝、秋を探しながら小学校への道のりを歩く。 

夏休み、この「とちの大木」の木陰でラジオ体操。  とちの実を探すが、あわててるからかな?見当たらない。


隣に銀杏はひとつ、ふたつ落ちていたがニオイのことがあるので、拾うわけにもいかず、先を急ぐ。


ここは何度か子供と「どんぐり拾い」をした場所。

あるにはあるが、黒かったり、つぶれていたり・・・・・・帽子も付いた、つやつやしたどんぐりが欲しかったがお会い出来ず 


こっちにはかしわ?くぬぎ?丸びおびた、どんぐりさん。

帽子がいっぱい落ちています。本人はどこへ遊びにいっちゃったかな?

大人には見つけられないように、隠れてるのかな。



赤く染まった落ち葉も拾い、小学校3年生に秋をおみあげに。

今日は「ハロウィン」「どんぐりー科学の友ー」の2冊を紹介。

読み聞かせは「まいごのどんぐり」


先日、読み聞かせの研修会でステキな方に紹介していただいた絵本。

「こうくん」と「どんぐり」との心あたたまるお話。 誰かと心が繋がっている幸せ。見守られ、見守りお互いを大切に思える人がいる幸せ。そんなことを感じられる1冊。

もう少し、読み込みたいと思います。


読み終わった後、担任の先生が私の近くに来られ、胸に手を置き、「ここにくる本ですね、多くを語るより絵本から教えられることありますね、絵本ってすごいな〜」とおっしゃってくださいました。


3年生の廊下にはもう秋がいっぱいで、一人一人自分で作った俳句が自筆、絵入りで飾られていました。
山あいでの暮らし、子供達は四季を体で心で感じ成長してるのだなと思いました。



おまけ・・・・・・・図書館でハロウィンかぼちゃの重さ当てクイズやってたよ^^

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